アルミニウム合金の表面は緻密で無色透明の自然酸化皮膜がありますが厚さが非常に薄いため、人工的に酸化皮膜を形成して用いられています。
陽極酸化処理(アルマイト)皮膜は、意匠性の向上や耐食性の向上ならびに耐摩耗性、表面硬化、塗装効果の向上に利用されています。
当社の陽極酸化処理は、装飾性・耐食性・耐摩耗性付与の目的で、様々な分野で広く利用されています。
アルミニウム合金の表面は緻密で無色透明の自然酸化皮膜がありますが厚さが非常に薄いため、人工的に酸化皮膜を形成して用いられています。
陽極酸化処理(アルマイト)皮膜は、意匠性の向上や耐食性の向上ならびに耐摩耗性、表面硬化、塗装効果の向上に利用されています。
▼普通アルマイト(白・黒・黄金色)
陽極酸化(アルマイト)を耐食性、装飾性の向上の目的で利用する場合、一般的に皮膜厚さは数µm~20µm程度までですが、硬質陽極酸化処理では数µm~100µm程度の厚膜になります。
得られた皮膜の色調や硬度は、合金材料の組成により異なるが、皮膜硬さはHv300以上になり、耐摩耗性、耐熱性に優れていることから様々な用途に利用されています。
上記に取扱いしていない表面処理、また新たに適用したい特性等どんなご質問でも結構ですのでおよせください。
またこのような特性はないか等ありましたら、ご質問ください。実験・開発で対応致します。
品質管理部門では検査・分析結果をもとに目的とする機能特性を付与するため、
保有技術を用いた、めっきあるいは各種表面処理の試作開発を行っております。